夏は涼しく冬は暖かい

夏は涼しく冬は暖かいリフレクティックスの遮熱効果

熱線を遮り、室内の冷エネルギーを逃さない

太陽から間断なく降り注ぐ「熱線」=「電磁波」は各物体に入り込み、各物体の構成分子を激しく動かし「輻射熱」を持ちます。

リフレクティックスは「輻射熱」を反射させることにより室内の冷気を保ちます。

外気温38.5℃でもエアコン不要の工場!

外気温38.5℃でもエアコン不要の工場!米国インディアナ州のリフレクティックス社では、壁、天井にリフレクティックス遮熱材を施工しています。

この工場では、真夏日の外気温38.5℃でもエアコンを使用しないで快適に作業しています。

室内に熱源のある工場のみ小型エアコン1台が動いていました。

サーモグラフィーによる検証

「真夏の事務所は暑くてたまりません。エアコンが3台フル稼働ですが、それでも冷えません。」

このような話はよく聞きます。分厚い断熱材で対応しようと考えていませんか。

断熱材の「反射率は10%」と低く「熱伝播遅行型熱吸収素材」と云い、「ゆっくりと熱を伝える性能」と「熱を吸収」してしまう素材です。夜間外気が冷えても断熱材からはゆっくりと熱が放射され熱帯夜に拍車をかけ続けます。

下の図は、1Fの天井にリフレクティックスを施行した建物の、1Fと2Fの天井部分をサーモグラフィーで検証した画像です。

サーモグラフィーによる検証

リフレクティックスの輻射熱反射率は99.999%です。

室内から発生する冷エネルギーを外部に逃さず室内に戻してくれます。

冬の寒さ対策

外部の冷気を反射、室内の暖気を外に逃がさない

輻射熱吸収率1%のリフレクティックスは、室外の冷気に対しても同等の効果を発揮します。

室内の暖気も逃がさないので、暖かい快適な環境を保ちます。

氷点下60℃でリフレクティックスの検証

氷点下60℃でリフレクティックスの検証Aボックスはリフレクティックス8mmをボックス内側に施工。Bボックスは硬質ウレタン40mmをボックス内側に施工しました。

この実験は、冷凍庫雰囲気温度氷点下60℃の冷熱エネルギーがボックス内に到達するまでの時間を測定しました。

結果、硬質ウレタン仕様ボックスは120分で到達し、リフレクティックス仕様ボックスは260分要しました。

また、Bボックスは結露が発生されましたが、Aボックスには結露が見られませんでした。

夏は涼しく冬は暖かいリフレクティックスの遮熱効果

夏は涼しく冬は暖かいリフレクティックスの遮熱効果

リフレクティックスは夏の暑さ対策だけでは無く、室内の暖まった温度を外に逃がしにくくします。

ある工場の事例では、今までは冬場に出社して工場内に入ると外気温と同じくらいの温度になっており、機械の稼働などに時間がかかると言われていました。

リフレクティックス施工後は、前日の暖まった温度が室内に残り、外気温が0度でも10度位をキープしていることがあるとのことです。それにより、機械の立ち上げも早くなり、生産性が大きく伸びたとのことです。

その他にもスーパーや住宅などでも冬の効果が現れています。同時に、結露対策にも大きな役割を果たします。